呼吸がもたらす「緊張」の緩和 その方法とは?
私のお気に入りの雑誌があります。
sportsmedhicineという雑誌なのですが、「呼吸」と「投球」の関係性を書いたテーマだったので、今回取り上げてみました。
呼吸は自律的調節系によって作用しますが、大脳皮質からの随意的調節ができるので、上手に調節できれば「緊張」もコントロールできるのです。
しかしながら、現代の若者の姿勢の変化が椅子生活が増加しているため、どうしても体幹や頸部のアライメントが前方突出しがちになっているというデータもあります。
そういう状況では、呼吸も浅くなり、うまくパフォーマンスを向上させることができないという状況が生まれます。(ワインドアップでは問題ないがセットポジションでは制球が乱れるなど)
そういう野球選手は「メンタルが弱い」と表現されるみたいですね。
呼吸とパフォーマンスの関係、見直してみませんか?